加西市は鶉野飛行場跡地(うずらのひこうじょうあとち)周辺に残る貴重な戦争遺跡の一つである巨大防空壕の内部空間を活用し、CGをまじえた映像により白鷺隊員の遺書を6月21日より公開します。以降毎月第1、第3日曜日公開。
鶉野飛行場跡地巨大防空壕シアター
初回上映日 | 令和2年6月21日(日) 以降、毎月第1、第3日曜日 |
上映時間 | 1.10:30~、2.11:30~、3.13:30~、4.14:30~ (各回20分程度)の各日4回実施 |
上映場所 | 鶉野飛行場跡巨大防空壕( 下図参照) |
内容 | 1.ガイドによる説明 2.映像の視聴 |
入場料金 | 無料 |
■ 注意事項: 荒天の場合は上映を中止することがございます。
新型コロナウイルス対策のため、マスク着用でご来場ください 。
入場の際はこちらで準備したヘルメットを着用していただきます 。
■ 申込方法: 事前予約制(各回 先着 20 名)3カ月先上映分まで予約可能
1.郵送 、FAX (下記URLから申込書をダウンロードし、ご利用ください)
2.電話 、 メール(希望日、希望時間、氏名、住所 、電話番号 <昼間連絡可能な番号>、参加人数明記)
※受付は平日( 加西市役所開庁日)の9:00 ~17:00とさせていただきます。
※予約の空き状況については 、 電話にてご確認ください 。
鶉野飛行場跡巨大防空壕(上映場所)
〒675-2103 兵庫県加西市鶉野町 (MAP)
加西市鶉野飛行場跡地
姫路海軍航空隊鶉野飛行場は、太平洋戦争が悪化しはじめた頃、優秀なパイロットを養成するため、昭和18年に完成した旧日本海軍の飛行場跡です。
飛行場の建設に伴い、昭和18年10月には姫路海軍航空隊が開設され、同時に航空整備、兵科、運用、主計、航海、機関、通信、工作、兵器、砲術、医務等の兵隊が在隊していました。
また、飛行場の西南には、川西航空機姫路製作所鶉野工場があり、「紫電」「紫電改」など500機余りの戦闘機が組み立てられました。当時、航空隊には、17歳から25歳までの若者が全国から約320名集められ、ここで30時間の飛行訓練を受けた後、各航空隊へと散っていきました。(かさい観光Navi)
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