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神河町長谷「エル・ビレッジおおかわち」閉館へ。関西電力PR施設

関西電力、神河町長谷のPR施設「エル・ビレッジおおかわち」閉館へ
おでかけ神河町の開店・閉店

関西電力はPR施設のひとつ、神河町長谷にある「エル・ビレッジおおかわち」が2023年2月26日(日)をもって閉館することを発表。

閉館理由について「大河内発電所のPR施設として、揚水式発電の理解促進ならびに企業イメージの向上を目的に運営してまいりました。このような中、近年は来館者が減少していることに加え、当社を取り巻く経営環境は大きく変化し、徹底した効率化を実施していることから、当施設を閉館することとしました。」と関西電力。

2月で閉館となりますが、神河町では引き続き地域活性化施設として運営事業者を幅広く募集する予定でいます。

「エル・ビレッジおおかわち」は関西電力「大河内発電所」のPR館で1994年に開館。

長谷ダム

館内では、かわいいディスプレイを楽しみながら、水力発電所の一日を体験できるティムバーランド(展示ホール)の他、発電の仕組みを学ぶことができる情報コーナーあり。併設の喫茶アプリコットでは名物の「ダムカレー」などを頂くこともできました。

※トップ画像:ティムバーランド

関西電力、神河町長谷のPR施設「エル・ビレッジおおかわち」閉館へ

ダムカレー

ススキで全国的に名高い砥峰高原へ続く玄関口としても訪れる人も多く、春には桜、夏にかけての新緑、秋には紅葉、冬の雪景色と四季を感じる施設。

1994年7月から2022年12月末までの来館者数は延べ約130万人となりました。

関西電力、神河町長谷のPR施設「エル・ビレッジおおかわち」閉館へ

エル・ビレッジおおかわち

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