2019年秋よりマックスバリュ市川店へセルフレジが導入されたのは記憶に新しいところですがイオンリテールは3月より、“レジに並ばない”お買物スタイル「どこでもレジ レジゴー(以下、レジゴー)」を本格展開します。
どこでもレジ レジゴー
「自分で商品を見たり、触ったりしながら買物したい」「献立は店舗に行ってから考えたい」などリアル店舗での買物を重視かつ「買物は早く済ませたい」「レジでの会計は効率よく済ませたい」といった声にも対応することで楽しいお買物体験を提案。
貸出用の専用スマートフォンを使って自分で商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計する形になるもよう。セルフレジだと据え置きですが買い物をしながらそのままお勘定もできてしまうイメージでしょうか。
「レジゴー」の流れ
①店舗入口付近にて専用スマホを手に取ります。
カートをご利用いただく場合は、スマホホルダーにセットします。
②画面上のスタートを押してお買物へ
③専用スマホのカメラで購入する商品のバーコードをスキャン
野菜や果物などバーコードが付いていない商品は、POPのバーコードをスキャンいただくか、3月からは画面上のタッチパネルでも商品を選択できる予定。
④スキャンすると、画面上に商品が追加されます。
購入商品は一覧として確認ができるため、買い忘れ防止にもつながります。複数点買う場合は、画面上のプルダウンで個数を選択し、キャンセルは「×」を
⑤お会計は、専用スマホ内の「お支払い」を押した後に、専用レジの2次元バーコードを読み取り
お買物データの送信が可能
⑦現金、電子マネー「WAON」、クレジット決済が利用可能
「レジゴー」の概要
どんどん進化していくお買い物決済。より便利により早く2020年度中に、東京・千葉・神奈川を「イオン」「イオンスタイル」を中心約20店舗へ拡大ですが今後近隣への導入にも期待。
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