神戸海洋博物館では、2021年1月19日(火曜)~2月14日(日曜)まで、企画展「北斎が描いた舟」が開催されます。
船を描いた作品も多い「葛飾北斎」。企画展では当時の生活で欠かすことのできない存在であった和船(模型・資料約5点)と、当時神戸にあった「船たで場(ふなたでば)」を再現したジオラマなどを展示、紹介。
企画展「北斎が描いた舟」
展示内容
日本を代表する世界の浮世絵師「葛飾北斎」は約70年間の画業で、数多くの作品を残しています。
その中で船を描いた作品も多く、市場に鮮魚や野菜を運搬する船の様子や、荒波の海で漁師たちが奮闘する船の様子などが描かれています。当時の生活で欠かすことのできない存在であった和船(模型・資料約5点)と、当時神戸にあった「船たで場(ふなたでば)」を再現したジオラマ、葛飾北斎が船を描いたとされる同時代に活躍していた和船、または同種の当館収蔵品和船を紹介します。
展示作品
- ・北前船
- ・五大力船
- ・羽賀瀬船
- ・船大工道具
詳細
会 場 | 神戸海洋博物館 1階企画コーナー |
日 時 | 2021年1月19日(火)~2月14日(日) |
時 間 | 10:00~18:00(最終入館17:30) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日休館) |
観覧料 | 入館料のみ(大人900円 小人400円) |
公式ホームページ | www.kobe-maritime-museum.com |
神戸海洋博物館
- 所在地: 〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2−2
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