堺で出会う“妖怪”と“アート”のイベント「沙界妖怪芸術祭 伍」にガジロウが登場

堺の開口神社・堺山之口商店街を舞台に、「沙界妖怪芸術祭」が開催されます。妖怪アート、ライブパフォーマンス、ワークショップなど盛りだくさんの内容に加え、12月6日にはガジロウ も登場！
大人も子どもも楽しめる不思議で賑やかな2日間をお楽しみください。

沙界妖怪芸術祭とは

大阪・堺には、安永7年（1778）に記された幻の書物「沙界怪談実記」があります。
堺各地で起こった怪異を49編収めたこの書は、現在は写真と文章のみが残り、実物は行方不明です。

この伝承を基軸に、2025年も「沙界妖怪芸術祭・伍」を開催。12月6日（土）・7日（日）は開口神社と堺山之口商店街で妖怪パフォーマンスやマーケットを展開し、12月3日（水）〜7日（日）は「さかいと妖怪展」を開口神社客殿で実施します。

さらに11月29日（土）には、堺の妖怪ゆかりの地を巡る「沙界妖怪まち歩き」も開催。
“境界”に妖怪が現れるとされる堺で繰り広げられる5日間の芸術祭です。

イベント概要

メインイベント（12月6日・7日）

兵庫県福崎町の人気妖怪キャラクター ガジロウが沙界妖怪芸術祭にやってきます。
ガジロウに会えるのは 12月6日（土） のみなのでお見逃しなく！

さかいと妖怪展（12月3日〜7日）

あの世とこの世の界、里と山の境界や昼と夜の境界などに出現する妖怪と、沙界怪談実記の堺にちなみ、「境」や「堺」「界」をテーマにした展示会。

沙界妖怪まち歩き（11月29日）

沙界怪談実記に書かれた怪異の起きた場所を古地図を持って聖地巡礼。堺出身の陸奥さんが、楽しく案内してくれる そぞろ歩きミステリーツアーです。

沙界妖怪芸術祭 - 堺で妖怪、堺でアートをテーマに、幻書「沙界怪談実記」を現代によみがえらせるプロジェクト

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