謎解きをしながら楽しむクラシック音楽。市川町文化センターで「音楽探偵バッハの事件録」

クラシック音楽謎解きミステリー「音楽探偵バッハの事件録 ～怪盗モ－ツァルトのたくらみ～」が市川町文化センター ひまわりホールで開催されます。

「音楽探偵バッハの事件録」は”クラシック音楽×演劇×謎解き”をミックスした新感覚のイベント。

「やはり音楽の楽しさの原点はクラシック音楽にある、（イベントを通して）クラシック音楽ならではの楽しさがあることを子どもたちにそして大人の人たちにも伝えられたら」というのは企画を担当する七国プランニングの代表。

謎のテーマは、神童といわれた天才作曲家、モーツァルト。ストーリーが進むにつれ、名曲の数々に浮かび上がる謎。みなさんには、ヒントを手掛かりに謎解きに挑んでいただきます。

後半、バッハ探偵による答え合わせの後に改めて聴くモーツァルトは、さらに興味深くなっているに違いありません。ぜひご家族や友達同士で、モーツァルトの謎にトライしてみてください。

開催日は2023年1月15日（日）開場13時半、開演は14時から。定員は先着300名で入場料は一般前売券 1,000 円 、小学生以下 無料、一般当日券 ＋500 円。

お問合せ・チケット販売は市川町文化センター管理事務所まで。
0790-26-0969（９時～17時 ※火曜日・原則祝翌平日・第３木曜日・年末年始）

参考動画「音楽探偵バッハの事件録～月光ソナタに隠された遺産の謎～」PV

音楽探偵バッハの事件録 ～怪盗モ－ツァルトのたくらみ～

市川町文化センター

※発熱や体調不良、 マスク未着用の方はご入場いただけません。
※小学生以下は保護者参加が必須です。
※鉛筆・消しゴムがあれば便利

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あらすじ 内容

優雅な船旅にでる豪華客船で、宝石のオークションが開かれようとしていた。

そこに届く怪盗モーツァルトからの予告状。 オークションの目玉である、中に 5 つの星が見えるという伝説の ダイヤモンド“ファイブスター”をいただきに参上する！というのだ。

どうやらこの宝石には作曲家モーツァルトに関係する謎が隠されているらしい。 クラシック音楽にまつわる謎や事件を専門に扱う音楽探偵バッハは、 ファイブスターを無事に守ることができるのか･･･？ そして、怪盗モーツァルトの密かなたくらみとは･･･？

モーツァルトの名曲をバックに展開される謎解きミステリー。

• 第1部 物語の進行と共に現れる、モーツァルトのある曲が絡んだ謎･･･。
• 謎解きタイム 頭をフル回転させて謎を解こう！
• 第2部 バッハ探偵による答え合わせ、そして物語はクライマックスへ。
• ミニコンサート物語の余韻の中、モーツァルトの名曲をお聴きください。

出演

平林之英（音楽探偵バッハ）

役者、sunday 所属。 神戸大学自由劇場で演劇を始め、1993 年に劇団☆世界一団（現在は sunday に改称）を旗揚げ、 2016 年より座長。役者の他にサックス、ウクレレ奏者、タップダンサー、 紙芝居作家など様々な 顔を持つエンターティナー。

2004 年より自身のライブ「音楽の旅」を開催。 2013 年には the original tempo のヨーロッパツアーにパフォーマーとして参加。

ニットキャップシアター、劇団赤鬼、iaku、コトリ会議、羊とドラコなど外部作品にも多数 出演。役者による落語一門「焼酎亭」ではお囃子を担当しながら紙芝居や落語も披露している。

城村奈都子（助手・セバスチャン／ピアノ）

武庫川女子大学音楽学部卒業後、同大学専攻科修了。兵庫教育大学大学院修士課程修了。

丹波の森国際音楽祭“シューベルティアーデたんば”には毎年出演し、 2015 年度シンボルアーティストを務めるなど、主に伴奏室内楽の分野で活躍。

絵本オペラカンパニー“おぺろん”のメンバーとして各地の小学校幼稚園などで アウトリーチ公演にも力を注いでいる。

現在、武庫川女子大学音楽学部伴奏助手、同大学附属中高非常勤講師。 関西フィル合唱団、大阪バッハ合唱団、西宮中央合唱団伴奏ピアニスト。