兵庫県福崎町に本社を置く福伸電機株式会社は、自社で製造する電動カート「ポルカー」の中古機体1台を兵庫県立小野工業高等学校(小野市)へ寄贈しました。
従来は費用をかけて廃棄していた機体を教育現場で教材として再活用し、地域のものづくり人材育成を後押しする取り組みです。
廃棄費用をかけた処分から「EVカー教材」への転換
福伸電機では従来、走行可能でありながら返品などで不要となった「中古ポルカー」を費用を投じて処分していました。
しかし、過去に工業高校へ提供した1台がEVカー製作の教材として非常に有効活用されたことを受け、中古機体を教育現場へ提供する取り組みの継続を決定。
授業でものづくりを学ぶ生徒の創造性を育み、実践的な学習機会の提供につなげています。
![]() |
![]() |
生徒が制作したEVカー(三輪・二輪)
「小さなSDGs活動」として継続支援へ
同社では、まだ活用できる製品を教育の場へ還元するこの取り組みを「小さなSDGs活動」と位置づけています。
1957年創業の総合ものづくり企業として「地域とともに歩む」理念のもと、今後も希望する学校への継続的な寄贈を検討していく方針です。











































































