子どもたちが地域の歴史や文化財に深く親しみ、自分たちの暮らす地元の魅力を再発見するための取り組みが実施されました。
福崎町教育委員会は、2026年7月3日(金)、八千種小学校の6年生の児童の皆さんを対象に、地域の貴重な歴史遺産を巡る「出前講座」を開催。
この講座は、教室で教科書を開くだけの授業とは異なり、実際に地元の古墳に足を運んだり、はるか昔の人が作った本物の土器に直接触れたりできる、驚きと発見に満ちた体験型の授業として行われました。
お寺に古墳に資料館!行程はこちら
- 神積寺(じんしゃくじ)本堂
兵庫県の指定文化財になっている歴史ある本堂や、町指定文化財の厳かな仏像をじっくりと見学しました。 - 妙徳山(みょうとくさん)古墳
このお出かけのハイライトのひとつ!なんと薄暗い石室の中に、クラス全員で潜入して見学を楽しみました。 - 東広畑古墳・東新田古墳
復元された墳丘や、石室の中に納められている貴重な「石棺(せっかん)」を観察しました。 - 歴史民俗資料館明治時代の美しい洋風建築(県指定文化財・旧神崎郡役所)を見学
さらに、地元の古墳から実際に見つかった「ホンモノの土器」に触れるドキドキの体験も行われました。
教科書じゃ味わえない「ホンモノ」の重みと歴史ロマン
最初に向かった「神積寺(じんしゃくじ)本堂」では、兵庫県の指定文化財である厳かな本堂や、町指定文化財の貴重な仏像を間近で見学し、地域の歴史の深さを静かに学びました。
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続いて訪れた「妙徳山(みょうとくさん)古墳」では、薄暗い石室の中へクラス全員で潜入し、当時の様子に思いを馳せながら熱心に見学を楽しみました。
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「近くにこんな場所があることを知らなかった!」と驚く声も。
その後は「東広畑古墳・東新田古墳」へと移動し、きれいに復元された墳丘や、石室の中に納められている貴重な石棺(せっかん)をじっくりと観察。
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旅の締めくくりには、明治時代の美しい洋風建築であり、県指定文化財にも登録されている「歴史民俗資料館(旧神崎郡役所)」を訪れました。
館内の貴重な展示を見学したあと、地元の古墳から実際に出土した「本物の土器」を、実際に手に取って観察する時間が設けられました。
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今回の出前講座の最大の魅力は、子どもたちの五感を刺激するダイナミックな体験にあります。
妙徳山古墳の石室に漂うひんやりとした空気感を肌で感じたり、何千年も前に作られた土器をそっと両手で包み込んでその重みを確かめたりと、学校の授業だけでは決して味わえない「ホンモノの重み」や歴史のロマンを、児童たちは全身で受け止めていました。
自分たちの暮らす福崎町に、これほど素晴らしい歴史の宝物があることを知った子どもたち。
教科書を飛び出して五感で学んだこの1日の経験は、きっと子どもたちにとって一生モノの思い出となり、地域への深い愛着と誇りにつながる大切な一歩となったのではないでしょうか。








































































