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芽摘み体験が開催。忍辱(にんにく)で大蒜(ニンニク)村おこし|下岡にんにく村

芽摘み体験が開催。

2019年5月16日。兵庫県神崎郡市川町下牛尾は下岡の下岡にんにく村では近くの特別養護老人ホームひまわり荘のみなさんを招いてニンニクの芽摘み体験が行われました。

2018年には3000球を初収穫、初直売会では予定していたスピードを超える早さで完売した下岡にんにく村のニンニク。

二期目の2019年には倍の6000球を。(ちなみに三期目は12000と倍々にしていく予定)


ちなみに昨年通り収穫は6月中ごろに行い乾燥の後、7月半ばに直売会、という流れは同じですが収穫前には実を太らせるために「芽摘み」という作業が必要とのこと。(栄養が花に行かないようにする)

昨年は有志の方で行った芽摘み作業ですがニンニクの芽は調理して食べるのもおいしい、ということで今年は近くの特別養護老人ホームひまわり荘のみなさんを招いて芽摘み体験と言う形で実施されました。(来年には一般向けにも!?)

摘まれたニンニクの芽はそのままお土産に。

天気も良く蒸し暑い中でしたが参加された方は「楽しかった」と初めてのニンニクの芽摘みを楽しまれた様子。

ニンニクの芽の試食会

「やさい工房岡本」という名で惣菜などを販売されている村長の岡本さん。摘んだニンニクの芽をそのまま調理して振舞って頂きました。

今年度からは皆さんお揃いのハッピと帽子。ちなみにこの黄色は下岡地区の秋祭りのハッピと同じ下岡カラーとのこと。
シャクシャクとした歯ごたえが心地よいニンニクの芽の料理。炒め物や天ぷらで美味しく頂きました。採れ立てを頂くっていうのも贅沢です。

7月14日(日)、15日(月)には直売会を予定。詳細は分かり次第公開。

下岡にんにく村

兵庫県神崎郡市川町下牛尾、下岡に忍辱(にんにく)と呼ばれる地域。

忍辱とは「耐え忍んで、心を動かさないこと」を表す仏教用語。この地域には不動さんと呼ばれ親しまれる不動明王が祀られ不動の滝から流れる霊水が田畑を潤します。

そんな下岡忍辱(にんにく)で地域の高齢化とともに増えた休耕田をなんとかしようと立ち上がった11人。村長の岡本さんを筆頭に「”ニンニク”で”にんにく”を元気に」と下岡にんにく村を2017年7月1日に設立。

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いいものタウン 編集部

兵庫県まんなか神崎郡エリアを中心に近郊エリアのローカルトピック発信中。自治体、企業のリリースの取材記事、地域の謎スポット調査から体験レポートなどを発信します。

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