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【市川町】つるい元気農園(鶴居地域活性化協議会)のさつまいもの美味しさの秘密

市川町鶴居地域を元気にしよう!と活動されている鶴居地域活性化協議会の岡本会長(以下:岡本さん)にお話を伺ってきました。

つるい元気農園(鶴居地域活性化協議会)

【市川町】つるい元気農園(鶴居地域活性化協議会)のさつまいもの美味しさの秘密
県道404号長谷市川線 JA兵庫西旧鶴居店看板が目印
【市川町】つるい元気農園(鶴居地域活性化協議会)のさつまいもの美味しさの秘密

評判の「さつまいも」を軸に地域活性

ねこさん
ねこさん
協議会事務所の移転準備でお忙しい中お時間を頂きました。
2年前に鶴居地域活性化協議会の発足と併せて誕生した「つるい元気農園」さん。 戦時中生産が盛んだった「さつまいも」。かねてより評判だった鶴居地域で作られる「さつまいも」を軸に活動されています。
うさ(仮称)
うさ(仮称)
おいしいさつまいもができる秘密は?
岡本さん
鶴居地域は「黒ボク」だからだよ。

黒ボク土とは

広義では「黒ボク土」は火山灰が積もって出来た火山灰土で、北海道、東北、関東、九州に特に多く見られます。 腐植に富む火山灰性の「黒くボコボコした土」とされますが、このあたりで火山はないので別の要因で腐植に富んだ「黒ボク」なのかもしれません。 なお鶴居地域でも特定の一画は「黒ボクの中の黒ボク」の土らしく良いさつまいもが作れるとのこと。
岡本さん
農具使わなくても掘れますよ

毎年作るほどうまくなる。

岡本さん曰く、「さつまいも」は毎年作るほどおいしくなるとか。(継ぎ足しのタレとか何十年間も使って味が染み込んだ土鍋のようなイメージをしてしまいました。) 一旦作らなくなるとまた作っても味が落ちるのだそう。

第2回目となる「収穫祭」開催

ねこさん
ねこさん
いいものタウンも実際にお伺いしました。(2017年10月14日)

「収穫祭」の様子

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いろんな種類のさつまいもの食べ比べ

次につなげるためにも5種類ほどの「さつまいも」の食べ比べ人気投票が行われたそうです。 1位 ベニハルカ 2位 ベニオトメ ?  ベニアズマ(昔から鶴居地域で作られていた品種) このあたりを今年は植えられるのでしょうか。(※5月ぐらい) 1年目は3000株だった「さつまいも」ですが2年目の2017年は5000株にアップ。芋ほり体験やふるさと納税で昨年分(2017)はすでに完売状態とのこと。年々手ごたえを感じられているそうですよ。

ちょっと鶴居マメ知識

ねこさん
ねこさん
市川町が生んだ偉大な脚本家・橋本忍は鶴居出身。昭和41年に作られた鶴居小学校の校歌の作詞もされたんだって。

YOUTUBE つるい元気農園(芋ほり体験などの様子)

(トドオス様)

「鶴女房」と鶴居の皿池

皿池から飛び立つ鶴 (画像作成:ねこさん) 鶴居地域にある「皿池」。みなさんも「鶴の恩返し」と言うとよくご存知の昔ばなしの「鶴女房」。 「近村めぐり一歩記(きんそんめぐりいっぽき)」によると鶴が最後に飛び立ったのが「播磨国皿ヶ池」とあるそうで鶴居地域の皿池はこの記述と関連が深いとのこと。 いろいろ企画されているご様子なので今後、鶴居の活性化に「鶴」がどのように関わってくるのか楽しみですね。また情報があればいいものタウンでもご紹介させて頂きます。 余談ですが毎年行われるJR播但腺からの車窓アートでは、鶴居駅は「鶴」がお目見え(LEDで夜も光る!)すでにアートを撤去された地域もあるそうですが鶴居駅はまだあるそうですよ。

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