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【福崎町】バレンタイン準備で忙しい「むのじじょう」に朝イチに押しかけてみた

むのじじょう

バレンタイン直前、チョコレートやケーキの納品で多忙な福崎町辻川地区の「むのじじょう」さんにぶらり。店長の古井さんにお話をお聞きしてきました。

むのじじょう

場所

〒679-2204 兵庫県神崎郡福崎町西田原1235

むのじじょうさんと言えば健康や素材にこだわったものづくりから最近は新聞やラジオにも取り上げられたことはお店のファンの方ならずともご存知かもしれませんね。


(神戸新聞)

こだわりの材料と製法

5カ国の豆を使用し、産地ごとに時間や温度を変え焙煎し風味を。専用の電動石臼で時間をかけてすりつぶしたペーストを砂糖を混ぜてひたすら練り上げたチョコレートは手間、暇がハンパなさそう。この形になりまではやはり苦労も大きかったようで、

古井さん
もう辞めてやろうと思いました。

と何度かお聞きした記憶が。

身体にいいものを。

地元福崎町や近隣での食のイベントにも参加されている「むのじじょう」さん。
単一種のカカオ豆の選別、焙煎、皮剥き、精練、コンチング、成型を手作りする「Bean to bar」。原材料を加熱せず45℃以下の低温でつくることによりカカオのビタミン、ミネラル、酵素などを生かした製法の「ロー(非加熱)チョコ」は余計な添加物などは使っていないということで化学物質過敏症の方にもためしてもらいたいとのこと。
(※注:MCS(Multiple Chemical Sensitivity=多種類化学物質過敏症)については個人差があります。)

お菓子に目を奪われがちですが。

ねこさん
ねこさん
見た目も華やかなチョコレートや、ケーキに目を奪われがちですが「古井ワールド」とでも呼ぶべき古井さんの世界観だったり人柄などがおもしろいんですよねー。


(お忙しくされていましたがこの日もお話をいろいろして頂けました。)

カラオケ喫茶こうひいや「むのじじょう」

チョコレートなど商品が表にとりあげらる機会が増えていますが実店舗「カラオケ喫茶こうひいや むのじじょう」、歴史を感じさせるその店内も許可を頂いたのでご紹介。

うさ(仮称)
うさ(仮称)
実際、いつぐらいからお店やっているんですか?
古井さん
えーっと明治後期かなー

え、明治後期!?(明治40年※1907年としても110年以上!!)

なんだかすごい数字が出てきました。このあたりのお話は次回に。
※当初記事での年代に誤りがありましたので修正させて頂きました。修正 明治3年→明治後期

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