兵庫県加西市にある兵庫県立フラワーセンターのウメ園で、一本のウメが満開を迎えました。
その他の木々も徐々に開花し始めており、園内は少しずつ春の気配が感じられるようになっています。
今年の開花は例年に比べて遅れていますが、今後気温が上昇すれば、一気に花が開く可能性があるとのこと。
関東ではすでに河津桜が満開を迎えており、伊豆や東京では春本番の景色が広がっています。一方で、同センターの芝生広場では、ようやく花芽が膨らみ始めたところ。
なお、3月9日からは芝生広場で「ロハスパーク」が開催されます。イベント準備のため、今朝は通常閉鎖されている北駐車場のライン引きが行われました。
担当者は「白線が少し曲がっているかもしれませんが、ご容赦ください」と話しています。
イベント初日はまだ肌寒い予報ですが、温かい食べ物の販売も予定されており、来場者の皆さまは早春の空の下で楽しい時間を過ごせることでしょう。
兵庫県立フラワーセンターでは、「ご家族やご友人と一緒に、春の訪れを感じながら楽しい週末をお過ごしいただければ幸いです」と来園を呼びかけています。
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