宍粟市一宮町横山で8月26日、日本では珍しいサトイモの花が開花していることが確認されました。
畑を所有する田中均(たなかひとし)さんも「見るのは初めて」と驚き。
花は、淡いクリーム色で、特有の細長い先の尖った円錐状をしており、親芋のわき芽から垂直に伸び上がり、30~40cmほどの長さに成長します。
サイトモは東南アジア原産とされる熱帯の植物で高温多湿を好みますが、日本では九州や西日本の温暖な地域で稀に開花することがあるものの、高温・多湿・多雨・日照時間など開花には条件があり、地域によっては数十年に一度という稀有なこと。
この夏田中さんの畑は条件に合ったのでしょう。
サトイモの花言葉のひとつは「繁栄」。吉兆の花が宍粟市で咲きました。
画像:©宍粟市
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