朝来市鉱石の道 神子畑交流館 神選（しんせん）｜オープン【朝来】

2020年6月29日（月）に神子畑（みこばた）に新たな地域PR発信拠点『朝来市鉱石の道 神子畑交流館 神選（しんせん）』がオープン。施設内には昭和50年代頃の神子畑選鉱場付近を再現した特大ジオラマや皇室財産の証である「菊の紋章」が入った神輿が展示。お土産コーナーも。新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、延期されていたオープン式典が快晴のなかおこなわれました。

朝来市鉱石の道 神子畑交流館 神選（しんせん）

「生野」〜「明延」の『鉱石の道』の中間点に位置する神子畑で今後、交流拠点として地域のPR発信拠点となる朝来市鉱石の道 神子畑交流館 神選。

当施設のオープンにより団体観光の受入拠点としても活躍する予定です。

神子畑鉱石の道推進協議会 会長の山内さん

「いままでガイドをする中で、神子畑と明延の位置関係を口頭で説明するには限界があった。今回目玉となる「鉱石の道ジオラマ」により、位置関係が一目瞭然になる」と紹介。

施設内でひときわ目をひく、昭和50年代頃の神子畑選鉱場付近を再現した特大ジオラマ（幅：2m34cm × 奥行き：1m35cm ）は圧巻で皇室財産の証である「菊の紋章」が入った神輿も一般公開されています。

基本情報

（画像・情報：あさぶらさんより）