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市川町怪和譚 第十二夜|猿岩

上牛尾の岩戸神社から東の谷、千谷に林道が建設されています。この林道は基幹竜胆「笠道」と結ばれることになります。

この林道の途中には「猿岩」と呼ばれる巨大な岩石が横たわっています。
この岩がなぜ「猿岩」と呼ばれたのかは諸説があり、はっきりしません。いくつか紹介します。

①岩の頂上が平らになっており、その形が猿に似ている為。
②昔、この付近に大きな猿が住みつき村人に迷惑をかけていた。この地を訪れた偉いお坊さんが法力により大猿を岩に封じ込めたという。
③この岩に猿の一群が住みついていた。小猿が遊ぶ姿がほほえましく、猿岩の名がついた。

この岩に登ると、遠く岩戸の集落を見渡すことができます。素晴らしい眺めです。(ぶらり市川266P 上牛尾のお話)

ほのぼのから熱いバトルまで実に幅広いですね…諸説ありすぎじゃないですか…(`・ω・´;)
②はなんというか、地方版西遊記みたい…(*´ω`*)

私は見たことないのですが、今も市川町には野生の猿が生息しているそうです。

(おなか空いてる時に描いたので、絵のどこかにちょっと遊び心というか、煩悩が入っています。お暇な方は探してみてくださいませ^^*)

(画像・情報:市川町観光協会より)

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