Instagram(インスタグラム、インスタ)はFacebook社が運用する写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス。
大前提としてイスンタグラムへ投稿をするにはスマートフォンが必要でしたが、2021年10月22日時点でパソコンから、写真や動画の投稿が可能になりました(実装は21日前後?)。
10月22日にパソコンからインスタグラムへアクセスすると告知と共に「+」ボタンが出現。
日本国内では2018年以降、FACEBOOKの利用者数を超え(3,300万人以上※2019/06)、個人、ビジネスで利用されていることも多いでしょう。
ビジネスシーンでインスタグラムを利用する場合、飲食店であれば新しいメニューをスマホで写真に撮って投稿、イベントなどの様子を投稿など、「スマホで撮影して公開」という流れでした。
パソコンから投稿できるメリット
系列のFacebookはPCからの操作、投稿が可能なため、利用されている事業者の方も多いでしょう。
またホームページを運用されている場合は、投稿した記事や情報をシェアしてもらう、という意味でSNSのシェアボタンを実装されているケースも多いと思いますが、大部分のサイトで「Instagram」のシェアボタンは無いはず。
こういうボタン。
ツイッターやFACEBOOKではパソコン上からもボタンひとつで新着情報を投稿可能ですが、インスタグラムについては容易な方法としても専用のプラグインを導入し、設定する必要がありました。
シェアする、という点では実現できていましたがインスタグラムへ投稿する意味、目的を考慮した場合「映える写真」だったり、エフェクト、投稿サイズという点で予め記事へ投稿する際に加工が必要でした。
これがなかなかの手間。
PCから直接投稿が可能になったことで、それらが一気に解消できる可能性があります。(運用サイトと併用でシェア、という目的以外にはあまりメリットはないかも)
実際に試してみる
画面上の「+」ボタンを押すと以下のような画面。
日常からパソコンを操作していなくとも、次にパソコンから直接画像をアップロードする、ということは直感的に理解。
画像をアップロード
ちょうど公開したての記事があったので画像をPCにダウンロードし、アップロードしてみます。
比率や位置を調整
位置とサイズを決定後、右上の「次へ」
写真の雰囲気をフィルターなどで調整
雰囲気をフィルターなどで調整後、右上の「次へ」
コメントなど詳細を設定
投稿に必要な「本文、ハッシュタグ」「位置情報」「アクセソビリティ」「コメントのオン、オフ」の設定ができます。
スマホから投稿の時は気にしていませんでしたが本文は 2200文字 入力が可能。
最後に右上の「シェア」
完了
PCが投稿が必要、というケースはビジネスシーンに限定されるかもしれませんが、効率よく投稿したい場合や長文が用意な場合に便利になりました。
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