書写の里・美術工芸館「ナイトミュージアム」

姫路市にある書写の里・美術工芸館で、この秋、特別な夜のイベントが開催されます。

令和7年11月21日（金曜日）から23日（日曜日）までの3日間限定で、「書写の里・美術工芸館ナイトミュージアム －昼が無理なら夜に来て！－」と題し、夜8時まで開館時間が延長されます。

昼間とはひと味違う、ちょっぴり幻想的な雰囲気の中でアートをゆったりと楽しむチャンスとなっています。

書写の里・美術工芸館ナイトミュージアム

書写の里

夜の入館料について

午後4時30分以降の入館は、現金のみの取り扱いとなりますのでご注意くださいね。

さらに嬉しい割引・無料情報

• ロープウェイの半券を提示すると半額になるキャンペーンを実施中（11月1日〜11月28日）。
• 身体障害者手帳などの提示者や、姫路市内在住の65歳以上の方などは無料で入館できます。

注目イベント：夜の特別企画

ナイトミュージアムツアー

夜の静かな展示会場を、ガイドと一緒に巡るツアーです。開催中の特別展を中心に、作品を深く鑑賞できます。

• 日時：11月22日（土）・23日（日） 各日 午後6時～午後6時40分
• 参加費：無料（別途入館料が必要）
• 定員：各日20名（事前申込制・抽選）

伝統工芸講座「美術工芸館ではじめる、刀剣さいしょの一歩」

刀匠の明珍 宗裕さんを講師に迎え、刀剣の基礎座学と「銘切り体験」ができる貴重なワークショップです。

• 日時：11月24日（月） ※ナイトミュージアムの翌日開催です。
  10:00～11:30 / 13:00～14:30 / 15:00～16:30
• 参加費：2,000円
• 定員：各回5名（事前申込制・抽選）

「やねパン」が灯篭になる日

館者を見守ってきた陶芸作品「灯篭２」（通称：やねパン）が、このナイトミュージアムに合わせて、本当に灯篭としてライトアップされます！ 愛らしい姿が幻想的な光を放つ瞬間を、ぜひその目に焼き付けてくださいね。

夜のお出かけにぴったりの、書写の里・美術工芸館ナイトミュージアム。いつもと違う特別な空間で、芸術の秋を心ゆくまで満喫しませんか？