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レモン彗星が見ごろ

10月 20日 17:30 - 11月 8日 18:00

レモン彗星

2025年の夜空の主役になりそうな、レモン彗星(C/2025 A6 (Lemmon))をご存じですか? 2025年1月に発見されたばかりのこの彗星が、なんとこの10月から11月にかけて見ごろを迎えます。

いつ、どこを見ればいい? 観察のベストタイミング

見逃せない!レモン彗星(C/2025 A6)が2025年見ごろ。1300年ぶりの大チャンス!

©国立天文台 nao.ac.jp

観測できる法学と時間帯

レモン彗星 10/19の夜空

©国立天文台 nao.ac.jp 兵庫県神戸の夜

  • 10月15日から10月20日頃(明け方および夕方の超低空)
    日の出1時間前:東北東~北東
    日の入り1時間後:西北西~北西
  • 10月21日から11月5日頃(夕方の低空)
    日の出前:みえない
    日の入り1時間後:だいたい西
  • 11月6日から11月15日頃(夕方の超低空)
    日の出前:みえない
    日の入り1時間後:西南西
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最も明るくなるのはいつ?

彗星が最も明るくなると予想されているのは、10月下旬から11月上旬頃です。この時期の明るさはおよそ3等から4等と期待されています。

  • 地球最接近: 10月21日頃
  • 太陽最接近(近日点通過): 11月8日頃

この2つのイベントに挟まれた期間が、最も活発に活動し、明るく見える可能性が高まります。

肉眼で見える? 双眼鏡は必要?

彗星の光はぼんやりと広がっているため、同じ明るさの星と比べて見えにくい性質があります。

明るさ観察の難易度
3等〜4等い場所で空気が澄んでいれば、肉眼でぼんやりと見える可能性あり
4等〜5等双眼鏡を使えば十分に観察可能

街地では肉眼での観察は難しいかもしれませんが、暗い場所を選び、双眼鏡を用意しておけば、その姿を捉えるチャンスがグッと高まります。

10月21日〜11月5日頃:夕方の空が本命!観察好期到来

レモン彗星は、地球と太陽に近づきながら日々、空の中を移動しています。時期によって見える方角と時間が変わるので要注意です。

この時期が一番の観察チャンスです。

レモン彗星は夕方の空にだけ見えるようになり、特に10月23日から11月2日までは、日の入り1時間後の地平高度が20度以上を保ちます。低い空ではありますが、比較的見やすい高さになります。

日付時間帯(東京方位と地平高度(日の入り1時間後)予想される明るさ
10月27日17時51分頃西 22度3等〜4等
10月29日17時49分頃西 22度3等〜4等

最も明るいと予想される10月下旬に、日没後の西の空に注目してみましょう。

レモン彗星

詳細

開始:
10月 20日 17:30
終了:
11月 8日 18:00
イベントカテゴリー:

会場

日本

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初回公開日:2025年10月19日

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